お得なカードローンの返済方法はどれ?

カードローンとは

カードローンの返済で一番お得な方法は? 返済方法を比較して解説

カードローンでお金を借りれば、当たり前ですが返済する必要があります。

しかし返済方法にもいくつか方法があって、
「どれが自分にとって一番良い返済方法なのかわからない・・・」
という方もいるかもしれません。

そこで今回は、カードローンのそれぞれの返済方法を比較しているので、ぜひ自分にあった一番お得な返済方法を見つけてくださいね。

カードローンの返済方法には4つある

カードローン返済方法4つ 一括返済・リボ返済・繰り上げ返済・残金一括返済

カードローンといっても「銀行カードローン」「消費者金融」などいろいろな種類がありますが、返済方法はどこもだいたい同じで、4つのパターンがあります。

  1. 一回払い(一括返済)
  2. 分割払い(リボ返済)
  3. 繰り上げ返済
  4. 残金一括返済

4つの返済方法それぞれの特徴とメリット・デメリットを比較して見ていきましょう。

1.一回払い(一括返済)

借りた金額を一度の支払いで返す方法です。
キャッシングには毎月最低支払う金額が会社によってそれぞれありますので、その最初の引き落とし日前に一括で払うということです。

30日金利0円キャンペーンなどを利用すれば、金利負担がまったくなくお金を前借りするような形にできます!
これは本当にお得です。

一括返済のメリット

  • 金利を極力抑えられる
  • 延滞の不安なし

一括返済のデメリット

  • まとまったお金が必要

一括返済がおすすめの人

借りた金額と同等かそれ以上の収入がすぐに見込めていて、返済にまわせる予定の人。
その短期間だけのやりとりで済むので、家族に秘密にしたい人にもおすすめです。

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2.分割払い(リボ返済)

キャッシングでの分割返済は、元利定額リボルビング払い方式といわれる方法です。
毎月、決まった額を返済していきます。

毎月支払う一定額の中に、借りた金額(元金)の返済分と金利が含まれています。

毎月元金が減っていくので、元金と金利の内訳が変化していきます。
毎月の最低額は4,000~5,000円のところもあれば、10,000円からのところなど様々です。

回数指定分割払いとリボ払い

分割払いは、2~5回など返済回数が決まっている「回数指定分割払い」、毎月定額を返済する「リボ払い」の2つがあります。

キャッシングでの分割払いはリボ払いが一般的です。

リボ払いのメリット

  • 月々の返済額を抑えられる
  • 毎月定額なので、家計のやりくりがしやすい

リボ払いのデメリット

  • 金利が多めにかかりがち
  • 返済期間が長くなる

リボ払いがおすすめの人

今現在、月々のやりくりがギリギリで直近でまとまったお金が入る予定もない人。

ただ、毎月の支払額を低くするほど返済期間は長くなりますし、最終的に支払った額が借りた金額の倍になってしまったなんていうケースも・・・。

リボ払いはうまく使わないと損することも多いので、選択する前にしっかりとデメリットなどを確認しておきましょう。
詳しくはこちらのページで解説しています。

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3.繰り上げ返済

毎月の最低返済額に加え、毎回もしくは可能なときに多めの金額を返済する方法です。

繰り上げ返済のメリット

  • 少額からできる
  • リボ払いと比べ金利を抑えられる
  • 家計と相談しながら自分で調整できる

繰り上げ返済のデメリット

  • 一括返済に比べると金利がかさむ
  • 手元にお金があるときに、返済にまわすか手元に残すか先を見通して、自分で計画を立てなければいけない

繰り上げ返済がおすすめの人

金利を抑えて、とにかく少しでもお得に早く完済したい人は繰り上げ返済がおすすめです。

うまく使えば利息をおさえて安く返済できますよ。

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4.残金一括返済

毎月の最低返済額で返済しながら手元にもお金を貯めて、残っている元金を一括で払う方法です。

残金一括返済のメリット

  • 金利がかかるのが一括返済をするまでなので、リボ払いよりも金利を抑えられる
  • 完済した瞬間に借金から解放される

残金一括返済のデメリット

  • 手元に貯まるまでは金利を負担しつづけなければいけない
  • まとまったお金を貯められる保障がない

残金一括返済がおすすめの人

ボーナスなど臨時収入があった人。
家計の見直しをして、確実にためる見通しが立っていて実行できる人。

返済方法ごとの利息シミュレーション

キャッシングの返済方法4つで利息シミュレーション

お金の返済方法によって利息は変わってきますので、お得な返済方法はどれなのかを利息でみていきましょう。

10万円を年率18%でキャッシングしたケースで比較してみました。

なお年率から利息を計算する方法については「カードローンの金利を基礎から徹底解説!計算方法や大手の利息を比較」で詳しく紹介しています。
興味がある方はそちらも参考にしてください。

一回払い(一括返済)の利息

1,479円

10万円を30日後に一括返済する場合で計算します。
利息は【元金×借入年率÷365日×利用日数】で計算できるので、10万円×18%÷365日×30日=1,479円が利息になります。

30日金利0円キャンペーンを利用した場合は、利息は当然0になるのでさらにお得です。

分割払い(リボ返済)の利息

26,260円

新生銀行グループのアプラスのサイトでとてもわかりやすいシミュレーションができるので、そちらを参考に利息を計算していきますね。

キャッシングした10万円を最低返済額4,000円で毎月返済した場合、返済回数は32回(約2年8ヵ月)で返済総額126,260円となり、利息は26,260円です。

元利定額残高スライドシミュレーション | アプラス 新生銀行グループ

繰り上げ返済の利息

9,158円

毎月の返済額を10,000円にすると、返済回数11回、返済総額は109,158円で、利息は9,158円になります。
最低返済金額でリボ払いするより2年近くはやい完済ですね。

毎月4,000円を3年近く払い続けて26,000円の利息と、毎月10,000円を1年払って9,000円の利息。

単純にみると、最後まで4,000円で返済し続けたほうは払わなくてもいいお金を17,000円も多く払うことになりますが、毎月10,000万円の返済となると支払額は小さくはないですよね。

比較してみても、どちらがお得なのか(良いのか)?という判断はその時の家計の状況で違うかもしれませんね。

残金一括返済の利息

16,388円

毎月最低返済額の4,000円で1年返済したところで、残りを一括返済するとします。

12か月返済した時点での借入残高は67,391円で、ここまでの利息は15,391円です。
13回目の返済日のタイミングで一括返済しようと思ったら、67,391×18%÷365日×30日=997円が利息です。
利息の合計は16,388円になります。

最後まで毎月4,000円で返済するよりも、返済金額は1万円余分に払わずに済むわけですね!

おすすめは繰り上げ返済

極力金利の負担を少なくするという目的だけでいえば、一括返済できるのがいいというのは誰でもわかると思います。
特に金利0円のキャンペーン中に返せたら文句なしお得!ですよね。

でも今キャッシングを検討している人は、それが厳しい人が多いのではないかなというのは、私自身の経験から思うところです。

そんな私から一番おすすめしたいのは、繰り上げ返済です!
1,000円でもOKなので、毎月少しずつ少しずつ多めに返していこうとしてみてください。

毎月のやりくりもしつつ、ムダな金利を極力抑えていく。
これを両立していくには、繰り上げ返済が一番お得な返済方法だと思います。

返済の延滞には要注意

借金を延滞して苦しむ女性のイラスト

カードローンで借りたお金の返済を延滞すると、以下のような無駄なコストがかかってしまいます。
返済の延滞には注意しましょう。

遅延損害金が発生する

一括返済以外の返済方法を選ぶと、毎月決まった返済日が設定されます。
その日までに返済ができなかった場合はカードローン会社に遅延損害金を払わなければいけません。

遅延損害金は毎月一定の返済額に含まれてしまうので、延滞しても毎月の支払額は変わりません。
ただ元金が減るのが遅くなり、その分返済期間は延びて利息も増えるので注意が必要です。

電話連絡がくる場合がある

もっと問題なのは、延滞を放置してしまうと連絡がくるということです。
特に家族に秘密でキャッシングしている人は要注意!

連絡は登録している携帯電話へくることが多いのですが、それも音信不通となると職場に連絡が来る場合も。

キャッシング会社の名前ではなく個人名でかけてくるようですが、それでも数が重なれば周りから怪しまれてしまいますよね。

信用第一

お金を借りるという行為には、何より信用が大切です。
もし返済の延滞が続くと、信用情報機関にその情報が登録され、あなたの信用情報に傷がついてしまうことに。

そうすると携帯電話の機種変更時に分割払いができなくなったり、クレジットカードがつくれなかったり、夫名義の住宅ローンなのに自分のせいで審査が厳しくなったり・・・ということが起きかねません。

期日までに返済が間に合わなさそうなときには、まずは自分から連絡をしましょう
コールセンターで相談を受け付けてくれます。

返済できなくなる前に

お金を借りることは、自分の信用を売っていると考えてください。
信用のできる人には貸してくれますし、信用できない人には二度と貸そうと思ってくれません。
これは人にお金を借りる場合も、カードローンで借りる場合も同じことです。

正しく堅実に利用すればカードローンはとても便利で救いになりますし、お得な利用方法を知っていればさらに安心です。
借りる前には自分に必要な金額、返済シミュレーションをして、借りてからは返済を優先事項として心にとめてくださいね。

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